利用する職種：水商売
アリバイ会社は家族や恋人などに安心して使ってもらう目的や新たに家を借りるために必要な保証人を紹介してもらうのに活用されますが、それを利用する層というのは多種多様です。無職やそれに近い人が家族に仕事先を説明する目的に就労証明書をもらったり仕事が安定しないとなかなか家を借りる事ができませんので保証人を紹介してもらったりです。また個人でアフィリエイトなどネット関連ビジネスをやっている時も仕事が安定しているとは言えず一般的には仕事として理解できませんのでアリバイ会社を利用する方もいらっしゃいますね。ただ一般的に使っているイメージが多いのは水商売にかかわっている人でしょうか。水商売というだけで家族の反対が激しい場合があり、職業としてなかなか理解する事ができませんしアリバイ会社がある事で水商売の方が安心して働く事が出来るとも言え、持ちつ持たれつの関係にありますし、これなしでは業界が成り立たないともいえます。
アリバイ会社を利用することが多い職種：フリーター
アリバイ会社を利用することが多い職種としてフリーターがあります。フリーターの場合は、消費者金融機関からお金を借り入れする際に行われる在籍確認の際に、金融機関から所属している会社に在籍確認の電話がされることがあるのです。フリーターの方の場合は、この在籍確認の際に審査に落ちてしまうので、審査に落ちることを防ぐためにアリバイ会社を活用しています。また、賃貸契約などにも有効でアリバイ会社に自分が会社で働いていることを証明してもらえば、簡単に入居の審査を通過することが出来るのです。アリバイ会社を設立する方法は簡単で、書類の必要な項目にサインしていけば誰でも設立は可能です。普通に働いている人であっても利用されることがあり、例えば風俗店などで働いている方が勤務先がわからないようにするために利用することがあります。この方法は現在の法律では罪に問われることがないので、誰でも利用することが出来るというメリットがあるのです。