料金は会社によって異なる
マンションなどの賃貸物件を利用したいときは、当然のことながら審査を受けなければなりません。
正規雇用で安定した企業に勤めている人であれば、審査について特に心配することはないものです。
ところが非正規雇用の人や無職の人、あるいは倒産が考えられる企業でなんとか働いているという人は、審査で却下されてしまう可能性があります。
却下覚悟で申し込むのも1つの手ですが、本当に却下されてしまうと次を探すのも困難です。
そのため、あらかじめ安定した企業で働いている形を整えておくことが欠かせません。
このような場合に利用できるのがアリバイ会社です。
さまざまな書類を作成してもらえるのが、アリバイ会社を利用することの大きなメリットだといえます。
気を付けなければならないのは、アリバイ会社に支払う料金の問題です。
しっかりとした書類を作成してくれる会社ほど、高くなってしまうのは仕方ないことだといえます。
アリバイ会社によって料金は異なっています。
アリバイ会社を決める時の選び方や注意するべき点
周りにバレたくない職業をしている方、無職の方にとってアリバイ会社という存在はありがたい存在ですよね。
在籍確認されても良いように専門オペレーターを置いたり、源泉徴収や給与明細などの各種書類も揃えられたりと、本当に一般企業に勤めているのを装う事が出来るのです。
しかしアリバイ会社の中には悪質な業者も紛れているので、騙されないために選び方には注意しなければなりません。
まず料金が安すぎる会社は避けたほうが良いでしょう。
サービス提供後に高額を請求される恐れがあります。
30日間の利用で10000~15000円がアリバイ会社の相場ですので、極端に高かったり安い会社は選ばないほうが無難です。
またホームページだけを見て判断するのもあまりお勧め出来ません。
一流企業のようなホームページだと信頼性が高くなりますが、デザインとサービス内容、対応力は関係ありません。
担当者の接し方や評判などしっかり見た上で考えましょう。